株式会社GRIZEでは、これからの日本の住まいの在り方について、人口構造やライフスタイル変化を念頭におきつつ、住宅ストックの活用、及びAI技術の導入の観点から研究を行っています。

全国の空き家数は848万9千戸で、総住宅数の13.6%※1を占めますが、最近では、創意工夫により多様な形で空き家が活用されるようになってきました。株式会社GRIZEでは、空き家を無駄にしないためのサービスや仕組みについて研究を行っています。

また、住宅の資産価値に注目した研究も行っています。日本では、不動産業界の慣習として、木造住宅は20年もすれば価値はゼロとみなされることが多いようです。世の中には築20年経過しても十分な居住性能を備えた住宅はたくさんあります。現在、築年数が古くても、維持や検査がしっかりなされている住宅には一定の価値を認め、相応な価格で流通しようとする動きが国主導で進められています。株式会社GRIZEも中古住宅の資産価値を高めるためのサービスや仕組みの構築に貢献します。

※1 平成30年住宅・土地統計調査(総務省)

TOP