人財マネジメント

若い世代の人口減少とともに、定年延長の動きもあり、今後、ますます中高年層の社員比率が高くなってくることが予想されます。中高年層は、経験や実績は豊富ですが、新しい技術やビジネスモデルへの感度が低く、会社の変革スピードを遅延させる可能性が考えられます。また、中高年になると、生活習慣病やうつ病など健康面の問題をかかえる人の割合が増加してくるため、健康維持が大きな課題になっています。

このような社員の高齢化に伴う組織課題に対し、具体的な解決策をご提案いたします。

株式会社GRIZEは、特に40~50代の社員を対象とした意識改革、および健康管理の仕組みづくりを以下のようにご支援します。

  • 主に40~50代の社員を対象に、日常業務や事業構想に役立つ最新のトレンドの理解を深めてもらうため、最新のデジタルツールや技術トレンド、ビジネストレンドなどについて、一流の社外講師陣を招いた社員研修をご提案します。
  • 業績向上につながる「健康経営」の仕組みづくりをお手伝いいたします。 健康経営度は、経済産業省等による健康経営銘柄の考え方に基づくと、①経営理念・方針、②組織体制、③制度・施策実行、④評価・改善、⑤法令順守・リスクマネージメントの5フレームワークで評価されます。このフレームワークに則り、企業様の経営健康度を評価し、優先度の高い改善課題を明らかにしたうえで、他社の事例を参考にしつつ、改善のための仕組みを提案いたします。
    i) 健康管理指標の設定(例:ストレス度、喫煙率、飲酒率、腰痛率、運動習慣率、欠食率、睡眠状況、遅刻率等)のデータを分析し、健診データと突き合わせることで組織の健康課題を洗い出します。
    ii)その上で、組織の健康課題に応じた打ち手(例:喫煙室の集約、社員食堂のメニュー改善、健康づくりイベントの推奨、改善活動レベルに応じた事業所・営業所の表彰など)をご提案します。
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